解体現場でのアスベスト除去作業を行っています
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有限会社誠和では、東京・埼玉をメインに関東圏内にてアスベスト除去・運搬作業を行っています。危険を伴う作業ですが、建物を改修・解体する際には、使用されているアスベストを事前に取り除くことが義務付けられており、アスベストにかかわる種々の法律により厳しく規制されています。これまでの現場経験により得た確かな技術と、正しい知識で安全な作業を徹底し行っています。
アスベストとは?
アスベストとは、石綿と呼ばれる天然の鉱物繊維の総称で、
●蛇紋石系のクリソタイル(白石綿、温石綿)
●角閃石系のアモサイト (茶石綿)
●クロシドライト(青石綿)
●ンソフィライト(直閃石)
●トレモライト(透角閃石)
●アクチノライト(緑閃石)の全6種類が定義されています。
これらは「絶縁性」「不燃・耐熱性」「耐摩耗性」などの優れた特性を持っていたため、1970年から90年にかけて大量に輸入され建造物に使用されてきました。しかし、健康に害を及ぼすという事実が判明し、2006年9月から製造・使用等が全面的に禁止されています。
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アスベストがもたらす健康被害
アスベストを吸い込んだ場合、人体に悪影響を及ぼすとされています。例えば肺がんや悪性中皮腫の発症リスクが増加するといわれています。また、ある程度上場が進行するまでは無症状のことが多いと言われています。アスベストの繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになります。この体内に滞留した石綿が要因となって、肺の線維化やがんの一種である肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあるとされています。
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除去作業の重要性
上記の通り、アスベストは人々の身体に甚大な被害をもたらすこととされています。もしもアスベスト含有の建物をそのまま放置してしまうと、その建物が老朽化し破損・倒壊が起こった際、そこら中に大量のアスベストが飛散され、多くの人々の体に悪影響を及ぼす可能性があります。正しい知識と確かな技術を兼ね備えた弊社の作業員が、アスベストから皆様を、街の環境をお守りします。アスベストに関する除去・運搬作業は有限会社誠和に安心してお任せください。
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